2014-07-26 06:01:19
Freebsd 10.0へFreeType2 と GDのインストール pkg |
古い頭のしゃねちゃんは、portsでさくっと、FreeType2やGDを入れようと 思ったのだけども、現在最新のFreeBsd10.0を入れているにも関わらず。 portsがエラーでまくり、本家サイトにそもそもdistfileがないから止まる。
おかしいじゃない?
このままFreeBsdは滅んじゃうの? と思って根本的にどうなのよと思っていたら、 http://distcache.freebsd.org/freebsd:10:x86:64/release/0/All/ txzファイルって何さw とおもったら、freebsd9.0から標準圧縮がxzipになったらしい。 今までのgzipやbzip形式の.tar.gzや.tar.gz2のファイルが見当たらないわけだ。 てことは、今は移行期でportsがどうなんだろ。 って思ってよくよく調べてみると。 freebsd10.0から、pkgなるものがデフォで使えるらしい。 linuxならcnet-osにyumなんかあって、チートいいなーって思ってみていた人も いると思うけど。 Freebsdもやっと追いついたみたい。そもそも現在調べまくった結果。コンパイルの必要な portsはエラーでまくりなのに、pkgはあっさりバイナリなので、簡単にインストールできた。 要するに、バイナリをアップグレードが簡単にできる配布方式でgdやfreetype2はこれが 一番手っ取り早いみたいね。 ソースからゴニョゴニョ必要なもの以外はこれでいくことにした。
初めて使うときはこれ /usr/sbin/pkg 色々と先に入れたから、pkgのDBを(/var/db/pkg)更新しておく。 /usr/local/sbin/pkg2ng 新しいものをダウンして、更新(windows updateのようなもの) pkg update pkg upgrade yで開始、これが、今まで大変だったのよね~色々と。
freetype2を探す。 pkg search freetype2 pkg install freetype2-2.5.3_2
あんだけ苦労してできなかったもんが一瞬で。。。
pkg audit -F 脆弱性パッケージを調べて、up deteしてくれた。 Vulnxml file up-to-date.
pkg info 今までいれたpkgを表示するとソースから入れたはずのGDがない。 さてはて、ソースは反映しないのか?
まあ、今後の脆弱性考えたらチートになったほうがいいよね。 もう一度いれてみよ。 pkg search gd pkg install php5-gd-5.4.30
なんですか?この依存関係ファイルの多さ。 しゃねたんチートするうう。 ということで、portsでは失敗しまくりの。Freetype2とGDとそのお仲間の依存関係のファイルはあっさり入りましたとさ。
忘れないようにコマンドメモ。 pkg version pkg version -l '<' 古いパッケージ確認 pkg version -l '>' 新しいパッケージ確認 pkg delete パッケージ名 削除 |