2021-09-09 22:10:42
本物の次亜塩素酸水 |
本物の次亜塩素酸水 あれはコロナで消毒液がこの世から消えた時だった。 医療機関に務める彼女がこれを使ってごらんと次亜塩素酸水をもってきた。 最初はどうせろくなもんじゃないと思いながら使ってみた。 まるでただの水のようだった。 そこから本物次亜塩素酸水の旅が始まる。 その後数か月、コロナはますますひどくなり、マスクすらろくに買えなくなった。 100金で最初香水など入れるアトマイザーを買いそれを吹きかけてつかっていた。 そしてコロナはますますひどくなっていったが不思議と次亜塩素酸水を使ってから 風邪ひとつひかなくなった。 ただこの頃になると100均で園芸用のスプレーを買いそれに次亜塩素酸水を入れて バシャバシャ使うようになる。 そこで気になりはじめた次亜塩素酸水を自分で作りたくなったが当初情報があまりなかった この業界の人は宣伝がとにかく下手くそのようだ。 しまいには次亜塩素酸水が危険だという情報までと飛び出すしまつ。 何故こんなことになっているのだろう。 自分も次亜塩素酸水生成装置を買ってみた。 一番最初3000円くらいの品物。 使ってみた、phを測定するとアルカリ性。 次亜塩素ナトリウム生成機だった。 いつも彼女がもらってくるものとは全然違う、どこかカルキ臭く嫌なニオイがするものだった。 それから一年が経過して、パナソニックが安い次亜塩素酸水生成器をだした。 気になってはいたが買わなかった。 そもそもあんな量ではたりないし、H8.5のアルカリ性電解水(電解次亜水)と説明に書いてある。 何故パナソニックですら嘘を書くのだろう。 次亜塩素酸水生成器ではない。 次亜塩素酸水生成器は酸性のはずだ。 そして最近、ド〇ロ〇ートという次亜塩素酸水生成器を10万で買った これは間違いなく次亜塩素酸水生成器だった。 それもコロナを確実に殺してくれるレベルの次亜塩素酸水生成器だ、 だが思った自分も死ぬ。 彼女がくれている次亜塩素酸水とはあきらかに違いすぎるほどの塩素臭 又失敗してしまった。 これは10万超えなのでつらい。 彼女にいったいどんな次亜塩素酸水生成器で作ってもってくるのか聞いてみた。 どうやら何百万もして、専用の液を使っているそうだ。 ん?塩と水だけで安全にできるものではないのか? どうやら、次亜塩素酸水にはさらに種類があるそうだ。 ○微酸性次亜塩素酸水:3%以下の塩酸及び 5%以下の塩化ナトリウムを含む水溶液を 無隔膜電解槽(隔膜で隔てられていない陽極及び陰極で構成されたものをいう。) 内で電解して得られる水溶液をいう。 https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002wy32-att/2r9852000002wybg.pdf そうか、微酸性の次亜塩素酸水これが彼女がくれていた次亜塩素酸水の正体だった。 素人で貧乏人の僕は、塩と水からできてるほうが安全だろう、手に入る安い物から試していった。 その結果。全部失敗だった。 微酸性の次亜塩素酸水生成器は塩酸を使う、そんな怖いもを使うから装置もとってもお高く、最低でも30万以上 ハイジョキンという商品がそれに当たる。 そしてそのサイトで愕然とする図を発見 いや、前からみていたが、金額的に信じたくなかったので見なかったことにしていた。 そう、前回ド〇ロ〇ートでとても耐えられなかったニオイの元は強酸性次亜塩素酸水で出てくる塩素ガス、微酸性ではほとんど発生しない 結論、人々が欲しがる微酸性の次亜塩素酸水は安くても30万以上はして塩酸の添加剤が必要な物である。 塩酸という危ない物質と高価な機械が必要故に普及しない。 次亜塩素酸水ですらないものに次亜塩素酸水とつけるのはもっての外であるけど。 そしてできた次亜塩素酸水は持たない。 21/9/9 現在 まだ買うお金がない |